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ホワイト・クイーン 白薔薇の女王

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イングランド王座をめぐり諳躍する三人の女たち 一族の生き残りを賭けた策略と誘惑、そして裏切り!

15世紀のイングランドでおこった薔薇戦争を描く歴史ドラマ。“ホワイト・クイーン”エリザベス・ウッドヴィル、ランカスター派のマーガレット・ボーフォート、そして父親の権力争いに利用されるアン・ネヴィル。立場の異なる3人の女性たちが、イングランドの王座をめぐり激しい争いを繰り広げる。

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あらすじ

1464年、ランカスター派の平民の娘とヨーク家の王が情熱的な恋に落ちた。2人は秘密裏に結婚式を挙げ、イングランドに新しい王妃が誕生する。しかしその結果に反対する2人の女性が、娘を王座から引きずりおろそうと心に誓う。(#1「王との愛」より)

見どころ

王妃・エリザベスに待ち受ける運命とは?

薔薇戦争の勃発から9年が経過した1464年。ヨーク家の若きエドワード4世は武力で王位を奪い、ランカスター家の前王ヘンリー6世とマーガレット妃は逃亡していた。そんな中、ランカスター派の夫を戦で亡くしたエリザベス・ウッドヴィルは、エドワード4世と運命の出会いを果たす。エリザベスの美貌に夢中になった王は、即座に結婚を申し込み、2人は密かに結婚式をあげる。フランスとの平和条約締結のためにフランス公女との縁談を進めていた側近のウォリック伯は、2人の結婚に反対。しかし、エドワード4世はエリザベスを正式に王妃とすることを決める。面目をつぶされたウォリック伯は、やがて反乱のために兵を集め……。一方、王妃として戴冠を受けたエリザベスは、その栄光とともに、敵意にあふれた王宮での日々を生きることになるのだった。

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『M:I』シリーズで注目の レベッカ・ファーガソンがヨーク家のクイーンを熱演!

『ブーリン家の姉妹』で知られるフィリッパ・グレゴリーの原作小説をドラマ化した本作は、ヨーク家の“ホワイト・クイーン”となったエリザベス・ウッドヴィルを中心とした3人の女性たちが、イングランドの王座をめぐり激しく争う姿を描いている。その高いクオリティは批評家からの支持を集め、ゴールデン・グローブ賞3部門、プライムタイム・エミー賞4部門にノミネートされた。 主役のエリザベスを演じるのはレベッカ・ファーガソン。本作で注目を集めた彼女は、映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015)』のイルサ役に抜擢され、ハリウッドスターの仲間入りを果たした。息子ヘンリーを王座につけるために人生を捧げるマーガレット・ボーフォートを演じるのはアマンダ・ヘイル。物語終盤の逆転劇、そして彼女の鬼気迫る演技には注目だ。そして政略結婚に翻弄されながらも強く生き抜いていくアン・ネヴィルを『ゲーム・オブ・スローンズ』出演のフェイ・マーセイが演じている。その他にも、シェイクスピア作品では、背骨が曲がり醜悪な暴君として描かれているリチャード3世が、思慮深く愛情あふれる人物として描かれているのも興味深い。

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動画

人物紹介&相関図

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エリザベス・ウッドヴィル/レベッカ・ファーガソン

ランカスター派の騎士であった夫が戦死したために寡婦となるが、エドワード4世に見初められヨーク家の王妃となる。

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マーガレット・ボーフォート/アマンダ・ヘイル

ランカスター派の貴族。唯一の子供であるヘンリー・チューダー(後のヘンリー7世)をイングランドの王位につけるべく策略をめぐらしていく。

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アン・ネヴィル/フェイ・マーセイ

ウォリック伯の娘。リチャードとの結婚を夢見ていたが、父の策略により敵であったランカスター家のエドワード王太子と結婚することになる。

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エドワード4世/マックス・アイアンズ

ランカスター家のヘンリー6世を退位させ、イングランド王としてヨーク朝を開く。側近のウォリック伯の反対を押し切り、エリザベスと結婚する。

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ウォリック伯/ジェームズ・フレイン

エドワード4世の側近で「キングメーカー」と呼ばれる男。後にエドワードに反旗を翻し、敵であるランカスターに寝返る。

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リチャード/アナイリン・バーナード

エドワード4世の弟。ウォリック伯の娘アンに密かに想いを寄せている。後にリチャード3世としてイングランド王に即位する。

相関図

放送スケジュール

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